新しい仲間と、春の桜に願いを込めて 4月は出会いの季節。 私たちの会社にも、この春、新たに3人の社員が仲間に加わってくれました。 4月1日、社内にて入社式を執り行いました。 少し緊張した面持ちで出席した3人の新入社員たち。 けれど、ひとりひとりの表情の奥には、「この会社で頑張りたい」「成長したい」というまっすぐな意志が感じられ、私たちも自然と背筋が伸びるような気持ちになりました。 今回入社してくれたのは、まったく異なる経歴を持つ3人です。 まず一人目は、中途採用で入社された方。 これまで携帯電話の販売に携わってこられた方で、接客やお客様対応には自信をお持ちです。 その経験を活かして、これからは住まいという“人生の基盤”に関わる仕事に挑戦してくれることを、私たちもとても楽しみにしています。 二人目は、地元・高崎経済大学をこの春卒業されたばかりの新卒社員です。 地域のことをよく知っている強みを活かしながら、地域密着の住宅会社として、お客様と信頼関係を築いていく姿を想像すると、自然と期待が膨らみます。 そして三人目は、建築の専門学校を卒業し、宇都宮からこの地にやってきてくれた新入社員です。 見知らぬ土地での新生活にはきっと不安もあったはずですが、それ以上に「建築に携わる仕事がしたい」という情熱を感じ、私たちも全力で応援したいと感じています。 それぞれの個性と背景を持ちながら、この春、同じスタートラインに立った3人。 これから多くのことを学び、悩み、時には壁にぶつかることもあるかもしれません。 でも私たちは信じています。 彼らならきっと乗り越え、少しずつ力をつけて、お客様に心から信頼される存在になってくれることを。 入社式のあった頃、長瀞のお客様の近くでは、岩田桜が見事に咲いていました。 濃いピンク色の花びらが青空に映える姿は、新しい門出を祝福するかのようでした。 また、東京での研修の際には、八重洲の夜桜がビルの明かりに照らされて、美しく浮かび上がっていました。 都会の喧騒の中に咲く静かな桜は、どこか凛としていて、 「どんな場所でも、自分らしく咲いていくことができる」 と語りかけてくれているようでした。 桜のように、一人ひとりがこの会社で、そしてこの地域で、華やかに、そしてたくましく咲き誇ってほしい——そんな願いを込めて、私たちも日々の仕事に向き合っていきます。 どうか、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
皆様、お会いするのを楽しみにしてください。
求人倍率の高い中、よく当社に入社してくれて本当に感謝をしております。
私も改めて、多くの皆様のお役に立てていきたいと強く思う次第です。